こんにちは、エイト設計です。
早くも9月になりました。夏バテならぬ秋バテというものがあるようで…
真夏の疲れを引きずっている大人(子どもも?!)がいるとテレビで見かけました。日中はそれなりに暑さを感じますが、やはり北海道は着々と秋に向かっています🌰🎃🍂
夜は窓を開けて寝ると寒いくらいです!
まだまだ真夏のような暑さが続くみたいなので、体調に気を付けてお過ごしください。
さて、今日は時計についてのお話です。
みなさんの家の中の時計は全て同じ時刻を表していますか?我が家では同じ形のデジタル式置時計を各部屋に置いているのですが、どれも時刻が違います!よく猫や子どもが床に落としてしまい、電池が外れて電波受信をし直すのですが、いくら試しても中々時刻が合いません(これはもう時計に問題が…?)。
結局手動で合わせるため、少しずつ各部屋で時刻が合わない問題が発生しています。
調べてみると、日本で正確な時刻を受信できる標準電波送信局は福島県にある「おおたかどや山標準電波送信所」と福岡県・佐賀県の県境にある「はがね山標準電波送信所」の2つでした。電波時計はその標準電波送信局から電波を受信し、自動的に正確な時刻へ修正しているのです。
私たちが設計・監理業務で携わる施設や庁舎のほとんどには設備時計が使われています。
設備時計とは、親時計を設置することで、各部屋・場所に設置された全ての子時計の時刻を一括でコントロールできるものです。
広い施設や高い場所にある時計がそれぞれ電池式だと交換が難しいですよね。そういったことから、ひとつの場所で一括で操作できる設備時計が導入されています。
若かりし頃にエイト設計に転職して、この仕事をするまでは世の中の時計は全て電池式だと思っていました…。世間知らずにもほどがあります😅でも設備時計の仕組みが一般的な住宅にも使えたらとても便利・・・!もしかしたら既に簡易的な類似品があるのかも?!
弊社では設備に関わる幅広いご相談を承っていますので、お気軽にお問合せください!
